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]]> ■アングラー：木戸　裕二さん ■ロッド　　：Ａ／ＣＰ１７０Ｘ６０１Ｓ ■リール　　：ＴＤ－Ｚ ２５０６Ｃ ■ライン　　：４ＬＢ ■ルアー　　：ジャッカル　ダーツ ■リグ　　　：ダウンショット ■ポイント　：琵琶湖　下物沖 ■サイズ　　：６２.５ｃｍ この日は、リブレバスクラブのガイド河畑さんと２人で朝から釣りをして昼前には２５匹ほど釣れていたのですが、サイズがいまいち上がらなかったので、昼過ぎにこのポイントに見切りをつけて、サイズアップを目指して下物沖へと向いました。 下物沖は、ダウンショットでワームをほとんど動かさずに「ジッ」とさせてやると釣果がいいポイントで、いつもと同じようにワームをステイし続けた。 しばらくするとお約束のブルーギルが掛かってしまったのでピックアップしようとリールを巻いた。そしてボート近くに寄せてきたブルーギルが見え始めランディングしようとした・・・その後に！！６０ｃｍはゆうに越えているであろうバスが、もの凄い勢いで追いかけてくる姿を見て、ここでサイズアップできる！！と思った私は、ワームをステイし続けた。 しばらくすると妙な違和感を感じた私は、ロッドを軽くあおる程度の合わせをしたが、重みは無くスルスルとリールを巻いていた。そんな私をあざ笑うかのように大きな魚が数十ｍ離れた場所でジャンプしているの見てやっぱりここには大きなバスがいるんやなぁと思っていたその時！ロッドが満月状になり、強烈な手応えに変わった、そしてジャンプ！！ 魚体は遠くで見える限り４５ｃｍほどかな？と思える大きさだった。しかしボートの際まで寄せてきたそのバスは、今まで釣り上げてきたどのバスよりも遥かに大きい！！次の瞬間！強烈な突っ込み。必死に耐えながら ２～３度ジャンプを繰り返しフックを外そうと抵抗するバスを河畑さんの協力もありうまくラインディングする事が出来た。 今回使用したＶＡＧＡＢＯＮＤのＡＣＴＩＯＮＲＯＤコンペティターシリーズＡ／ＣＰ１７０Ｘ６０１Ｓは、穂先がソリッドティップになっていて、とても柔らかく細かいシェイキングが出来る、しかしバットはビシと張りがあって、今回のように６０ｕｐのバスも寄せる事が出来るパワーを持っているので毎回使用している。アクションロッドは見た目とは違い、思ったより軽く非常に私には使いやすい。これでこのロッドをさらに使うことになるのは言うまでもないですね。次は、またこれ以上のバスを釣りたいです。