2005 8月 14日(日)第15回 バスフェスティバル トーナメント(ランカーハウス テラダ)ウォーターハウスのトーナメントで最も伝統のある 第15回 バスフェスティバルの幕開けです!! さぁ、いよいよスタートです! ワシが一番やで! …誰もがそう願っている緊張とワクワク感のたまらない一瞬ですね。 帰 着 戦い終わった戦士達、と言うと格好いいのですが、 この時点で完全に諦めている人や、もしかして優勝を確信している人など様々ですね。勝負は厳しいものです。 果たして釣果は… 農家のおっさん、じゃありません! 見事、20gのバスと巨大ギルで ブービー賞+外道賞獲得 もう一本あればね~ 結 果 発 表 入賞及び各賞の発表です
森安 信男さん
■Weight: 5360g
〓場所 ランカーハウス沖
〓リグ カーリーテール/チャート色 ジグヘッドリグ
◎賞 品アクションロッド &商品券 1万円
2位 福味 正樹さん
■Weight: 5120g
〓場所 山ノ下~名鉄沖 5M~6M
〓リグ カナダモ フラット パワーホグ 4インチ テキサス
◎賞 品商品券 2万円
3位 岡部 輝行さん
■Weight: 4690g
〓場所 下物沖
〓リグ ギドスリンガー 7.5インチ テキサス
◎賞 品ラグゼ レイカー 444S W.H.L.E
4位 山岡 清一さん
■Weight: 3520g
〓場所 東岸シャロー
〓リグ ウォーターリーチ ヘビダン
◎賞 品商品券 5千円
5位 岡田 竹弘さん
■Weight: 3100g
〓場所 由美浜沖インサイド
〓リグ デスアダー ノーシンカー
◎賞 品プラノ 1259★ビッグフィッシュ賞■Weight: 2880gボイジャー 105A
★ 入賞された皆さん! おめでとうございます ★ 参加総数 41名(内、女性: 1名) みなさんご参加頂き、ありがとうございました。
●トーナメントを終えて… 前日の天気予報では当日は雨との事だったが、荒れる事も少ないとの判断で中止を何とか免れ決行する事になった。朝から今にも降り出しそうな嫌な天気ではあったが、灼熱地獄よりも遥かに釣りのしやすい絶好のコンディション。 エリアは自己責任で琵琶湖全域。キーパーサイズ無し3本の総ウエイトで争われる事になった。 開会の挨拶と当日のルール説明を終え、AM7:00過ぎスタート。検量時間はPM12:00~12:30。 スタート後、桟橋からトップウォータープラグで遊んでいたスタッフに30cmクラスのバスが飛び出してくる。小雨交じりで魚の活性は意外に高いようだ。5kg台の優勝予想ウエイトに期待が上がった。 12時前、まず一番乗りで帰って来た常連勝ち組みの福味選手は5kgは確実に釣っており優勝を確信している。見せ場を作る為に、他選手のウエインを待ち後から持ち込む事になった。 ティーチャー 鈴木氏 ▲ 優勝(?)ほぼ決定の福味選手とスタッフが見守る中、ダークホース森安選手が現れた。 彼は、明らかに優勝に絡む50cmUPの巨バスを3本持っているが、エアー抜きしていないので腹を上にして苦しんでいるではないか。…と、そこで突如現れたのが琵琶湖の教育委員長ことティーチャー鈴木(JB役員)は、まるで必殺仕事人。いきなり、持参した針でバスの腹をグサッっと魚の腹から空気を抜き去っていった。死魚になれ!と心の中で叫んでいた福味選手だが、エアー抜き後の森安選手のバスは元気で見事5360g。福味選手は慌てて検量するが、僅かに及ばず5120gで2位に落ちた。 森安選手のインタビューでは、目の前のランカーハウス沖で40cmUP を 20本以上釣ったそうです。理由は、天候が悪く荒れそうだったから…。彼の単純かつ明確なパターンの読みにスタッフは騒然! ガソリン節約で地球環境にも優しいエコニューヒーロー、ダークホースチャンプ森安選手の登場で幕を閉じた。 まあ、結果はどうであれ、ハラハラドキドキするのが大会の楽しさでもあります。 まだ、出場経験の無い方は、次回池原戦に挑んで下さい。 池原の山奥には例のツワモノ、山岡兄弟がいるので何とかウォーターハウスチーム全員で優勝を阻止しなければならない。 山岡兄弟 VS ウォーターハウスチーム全員 次回レポートはこんな感じなりそうである。 迎え撃つウォーターハウスからは刺客と珍獣を送り込む予定である。 皆さん乞う御期待! 次回は、9月11日(日) 池原ダム(トボトスロープ)にて 2005 第2回 マイボート・トーナメントを開催! 皆さん、どしどし参加して下さい。 BACK