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みなさんはじめまして!皆さんにサザンカリフォルニアの「 バス事情・釣行レポート 」をお届けすることになりました “ 飯田 健一” と申します。 どうぞよろしくお願いします。
「LAKE MISSION VIEJO」僕が住んでる場所ですが、MISSION VIEJOといってLOS ANGELESからフリーウェイで一時間程南にあるORANGE COUNTYの南に位置する町です。 この7月で2年半住んでますが、とても綺麗な所で気に入ってます。
なぜここに住んでるかというと、じつはPRIVATE LAKE が2つもあるのです。仕事の関係上、交通の便、SAN DIEGOの湖に近いということで…というよりも近所で釣りが出来るという事で住んでいます。 しかし残念な事にひとつの湖は去年6月に閉鎖してしまいました。 閉鎖してしまった湖は 「OSO RESERVOIR」 といって家から3分の所にあります。湖自体はトローリングモーターで十分な大きさで半日釣りには丁度いい大きさです。満水時にはオーバーハング、立木、倒木、リリーパッド、アシ等バス釣りには面白すぎるほどカバーに満ちています。水は一年を通してステインで春、夏には朝3時間で30匹とかなり面白い思いが出来る湖でしたので残念です。 そしてもうひとつは、去年の5月からメンバーになった「LAKE MISSION VIEJO」。ここも家から2分の所にある、LAKEというよりは大きな池といった感じです。完全会員制なのでMISSION VIEJOの住人になる事が条件です。一度会員になると永久会員なので町から引っ越さない限り辞められません。しかも自分が引っ越しても次にその家に住む人は自動的に会員になるので、メンバーが減るということは無く、安定した会費が入るので設備もかなり充実しています。まずここで一番驚くことは周りを取り囲む家の大きさです。とてつもなく大きな家一つ一つにボートダックとボートがあり、こんな贅沢もアメリカらしいかと思います。湖には全部で4つビーチがあり、夏になると賑わいます。ボートで釣りしててその先にはビーチパラソル、浮き輪、ライフガードなどちょっとバスって感じじゃないのですがここはなんと、デカバスがいっぱいいる事で有名です。かの有名な TROY FORKSTAD もよくガイドサービスしています。週末で混んでる時はボートも20挺ぐらいでて何気に魚もスレています。バスの他にはブルーギル、なまずと冬になると放流するニジマスがいます。なのでデカバスはニジマスをメインにブルーギル等を食べています。ザリガニもいるらしいが自分は見た事はありません。水質はかなりきれいで澄んでる時で20フィート下が見えます。湖岸のストラクチャーはボートダックのみで、ルール上周囲15フィートは釣り禁止なのでブレイクねらいの釣りがメインになります。底は夏になるとほぼ全面ウィードが張りめぐらし、5フィートぐらい厚いウィードじゅうたんが出来るとても美しいLAKEです。(また写真もお見せしたいと思います)
8/29 LAKE MISSION VIEJO 久しぶりにMISSION に行きました。 朝6時15分にボートを出し、ピラルクを30分投げるが一回でただけでのらず。ワームにかえてぽんぽんと釣れるがちょっとちいさい、まあまあサイズがかかったがウィードに突っ込まれてとりこめず。 キャロライナにかえてポコポコ釣れるが飽きてきたので妻に電話をすると、日焼けしたいらしく今から歩いてくると言うのでダックに戻り、乗っけてちょっと出たとこのブイの横に ピラルクを投げてると、パコッ!カンカン照りの真っ昼間に出ちゃいました! この後もワームでちょっと釣ってあとは2人で日焼けしてました。合計13匹。 またまたいい天気の一日でした。 8/25 MEXICO ENSENADA 今回は海釣り、MEXICO ENSENADA に行ってきました。 距離は家からちょうど片道200マイルで途中で国境を越えます。メキシコに入る時はそのまま止まりもせずドライブスルーで入国です。 朝6時頃出船し、ガイドが湾の中で釣りするはずだがあまり釣れてないと言うので、釣る時間が減ってもいいからデカイのが釣れる所まで連れてってくれ!と言うと 2時間走ればいい場所があると言うので決定。おっそい船でドンブラコ、ドンブラコ。やっと着きそうなので外を見ると、水の色が線でかわっているように見える。 海釣りは今回がほぼ初めてなのでよくわからないが、やっぱり色が変わって見える。 丁度2時間でポイントに到着し見ると鳥山の嵐。その中にボートを突っ込み下を見るとYELLOW TAILがそこら中ベイトを追っかけまわしています。さっそくアイアンを投げると十投に一回の確立であたるが、あわすとすっぽぬける、なんとかフッキングさせてあがったのはバラクーダ。 ザコらしいが初めての海釣りなのでおかまいなし。さらにアイアンを投げつずけ、ガンガンあたるがちょっとファイトするとバレてしまい、たまにあげてもやっぱりバラクーダでYELLOW TAIL はかけても全部ばらしてしまいました。 気分転換に餌釣りしてたらガツンと大きなあたり、これはフッキングしたらしくドラグが出っ放しでぜんぜん止まる気配がありません。船の前でかけたので魚に引っ張られるがまま後ろの方へ移動するが、同乗者がなんかかけたらしくガイドがドケと言っても聞こえていません。しょうがないので粘ってたら魚が後ろの方へ走って行き、糸が船にすれてプツンッ 結構いいサイズらしかったのでちょっと残念、なんせ初めてなので失敗はつきものという事にしてまたアイアンを投げまくるが、あんだけいた鳥ももう近くには見当たらず、ケルプを探しに移動。見つけたケルプにはやっぱりベイトが着いていて、アイアンにガツン! と、ちょっとYELLOWにしてはあまり走らないのであげてみるとWHITE SEA BASS。 今回はYELLOW TAILはあがらなかったが、これでまた次回来る目標が出来たので良しとしました。あと、楽しかった事がいろんな種類の魚が釣れることや、それらを食べられた事です。 バス釣りと違った楽しさ発見出来たいい釣行でした。これからちょっと海も気になっちゃいそうです。 8/8 LAKE CASTAIC 今日は‘BRYAN LARSEN’と LAKE CASTAIC に行ってきました。 朝6時半にボートを出し、まずは僕のボートできてるので自分のポイントへ…。 ピラルク、バズベイトを投げまくるも一匹も出ず。BRYANはスピナーベイト等も投げてたがあたり無い様子。いつもクリアーな CASTAIC にしては珍しく結構濁ってて、例年のパターンだと濁るとトップ、ジャーク等で釣れるのですが、今日はちょっと違うみたい。水の色も見たかったので上流方面のコーブに移動、しつこく岩盤スレスレにピラルクを投げるが出ない。ちょっと奥にはいった所の真ん中でワームを投げてた BRYAN が一匹釣り、何気に前をやりたそうだったので譲り、自分は少し休憩。 コーブの逆サイドに太陽が当たりはじめ、 BRYAN がもう一匹。自分も後ろでワームを投げ始め着底でコンッとあたったがあわしてスカッ。コーブの外に岩だらけのガレバがあり、風も当たりだしていい感じだったのでスピナーベイトをフォールさせたが当たりなし。 BRYAN にまかせ湖の逆のアームまで一走りし到着したコーブはやっぱりにごってていい感じ。二人ともワームのサイズを落として攻めるがまたも BRYAN に一匹で、自分にはあたりもなし。ここら辺で本当にいじけてきて、昼寝モードに入る。 BRYAN が移動したいと言うのでチョイ移動でアームの上の方に行くと…なんと水がきれい! 自分はまた昼寝にもどり BRYAN もう一匹、2匹…。あまりにも悔しいのでワーム落として、やっぱり眠いので半寝状態で引きずってるとやっと一匹。で、結果は自分一匹だけ、 BRYAN 5・6匹。 暑かったけど楽しかったです。 7/25 LAKE MISSION VIEJO 朝6時半にボートを出し、まっすぐTOP WATERの実績があるポイントに向かい岸沿いに を投げてて一匹、のちナマズクローラーにも出るものののらず、霧も晴れてしまったのでこの辺でワームにチェンジ。 ブレイク沿いをロングリーダーのスプリットに4インチのストレートテールをズル引き (友人BRYAN いわく”オカマ釣法”)で流すも2匹であたりも去年に比べて少ない。色を替えてしつこくブレイクを流すも太陽カンカンでポツポツ釣れて、もしやと思い45フィートのウィードが薄いところを流すとコンッ 2 lbs。ちなみにブレイクは24フィート。45フィートはこの一匹だけで20~24フィートのウィードが分厚い所を4時まで流して合計16匹。 そんなに暑くもなく過ごしやすい気持ちいい日曜日の釣りでした。 ▲BACK