2005 9月 11日(日)第2回 マイボート トーナメント (トボトスロープ)ウォーターハウス・トーナメント、本年度最終戦が池原ダムで開催されました! 今年は大減水でかなり厳しかった池原。しかしこの日は台風の影響による雨量でほぼ満水状態。 数日前にはナナマルが釣れた!との情報もキャッチ。 なんとも良さ気な雰囲気ではあるものの、釣ってみなけりゃ分からない。 さて実際のところ、どうだったのでしょう…。 今回はゆったり釣りを楽しんでいただくために、2匹検量にルール変更。 帰  着 みなさん「あかんわ~」と首をかしげながら、状況的にはかなり厳しかった様子で帰着。 「松岡&市川チーム」 稲上さん 「寺田&東井チーム」 琵琶湖の暴れ馬 「久保田&藤本チーム」 村上さん 池原のガイド 井上さん 果たして釣果は… 結 果 発 表 入賞及び各賞の発表です


井上 太さん


■Weight: 1520g


〓場 所 前鬼筋 バックウォーター トボト谷


リ グ セブン表層引き ダウンショット


◎賞 品アクションロッド A/CP 210 X 662★ビッグフィッシュ賞■Weight: 800gSEA KING バッテリー


2位 市川 真章さん


■Weight: 900g


〓場 所 前鬼筋・白川筋 橋脚狙い


リ グ リーチ ダウンショットリグ


◎賞 品商品券 2万円


3位 村上 さん


■Weight: 880g


〓場 所 白川筋 ワンド


リ グ カットテール ノーシンカー


◎賞 品スワンズ サングラス ウォーリアIII


4位 藤本 浩機さん


■Weight: 820g


〓場 所 本流筋 インレット ゴミダマリ


リ グ テキサスリグ パワーホグ 4インチ


◎賞 品商品券 5千円


5位 東井 賢一さん


■Weight: 620g


〓場 所 備後筋 バックウォーター インレットがらみ


リ グ アライブシャッド 1/64 オンス ネコリグ


◎賞 品プラノ 1259


★ 入賞された皆さん! おめでとうございます ★ みなさんご参加頂き、ありがとうございました。


●トーナメントを終えて…今回は台風通過後の大増水と言うことで、釣果への期待も膨らんだのだが、そう思っているのは我々だけでは無かった。今年の年初からずっと減水が続いていた池原の台風後の大増水…。釣り人なら誰でも期待するシチュエーションが重なりこの日の池原は爆発を求めて今年始まって以来の大盛況で、どこのスロープも満員状態。朝一からポイントというポイントは全て埋めつくされていました。 今回は参加人数が少なかったものの、アットホームな和みモードの中開催。残念ながら○○兄弟は参加しなかったが、池原でガイド業を営む井上太さんの参加で弱者からは、反則?の声もあったが、期待とおりというか何というか、当然京都チームに奇跡は起きず、やはり今回も現地人に持っていかれたという感じ。…やはり生業の人には敵いません。 参加者も少ないので、途中で様子を見ながら珍獣・中垣と共に見回りついでに必死でルアーを投げるが、なかなか渋い。 やはり相当なプレッシャーと大増水で魚がシャローにも入り切れず、比較的小さなワンド入り口の少し深い所にいる様子。珍獣・中垣はバイモグラ改を投げまくっているが、時々チェイスあるのみでいつもとは違うと・・・。 何とか雨が降る前に検量を終え、試合も無事に終了する事が出来ました。 結果はと言うと、何度も言うようだが現地人の優勝で締めくくられたが、嬉しい事に京都代表チーム・琵琶湖の暴れ馬「久保田&藤本チーム」の藤本さんが、恐らく大会始まって以来の初入賞にスタッフもホット胸を撫で下ろした。 初参加ししてくれた大阪の村上さんと市川さんはさすがと言うべきか、初参加にして初入賞でした。 5位の東井さんは毎度入賞なのでコメントは無し。 最後に井上さんからは嬉しいお話も頂いて、池原戦も楽しく終了する事が出来た。 (池原での釣りはやっぱりガイドが居ないと話にならない状態です。 …ね、井上さん! 一度皆さんもガイドを試してみてはどうだろうか?→このHP見たと言うと安くなるかも!?) 大会終了後はちょこっと釣りでもしようと思い備後筋へ向かうと、やはり午後からプレッシャーの消えた備後には魚がいる。デッカイルアーを投げるといきなり枝に絡んでしまったがモゾモゾと動かしているとデカイ魚が群れで見ている。 「やっぱいる!」と思いながらポイントを休ませてから入ろうとしていると、急に大雨にやられた。途中で止むかと思いながら雨宿りするが、一向に止む気配も無く、カッパ忘れで悔いながらの終了となった。 次回は、ビッグベイトとトップウォーターのみの大会をどこかでしたいと思ってます。(…出来れば年内に) リクエスト等あれば、ウォーターハウスまでメールか電話して下さい。 では皆さん、また次回という事で…。 今期も無事にすべての大会を運営することができました。 ご参加いただいた皆さんや 協力して頂きました協賛メーカー各位の方々のご理解・ご協力によるものと 運営スタッフ一同厚く御礼申し上げます。 来シーズンもより充実した大会運営を目指し スタッフ一同全力で取り組んで参りますので 今後共変わらぬご支援の程宜しくお願い申し上げます。 今年一年、誠にありがとうございました。 BACK